刷毛・刷子(ブラシ)の株式会社江戸屋

靴ブラシ

靴ブラシ

靴ブラシ

お気に入りの靴はなるべく長く使いたいもの。
靴の艶をそのまま生かし長持ちさせるには、
天然毛のブラシが最適です。
江戸屋の靴ブラシは、天然毛にこだわった手作りのブラシです。

※ホコリ払い用、靴磨き用、艶出し用のブラシは現在欠品中(再販未定)です。
誠に申し訳ございませんが、ご了承下さい。

靴ブラシの用途の違い、
選び方について

江戸屋の靴ブラシは、職人の手で一穴一穴毛を
植え込んだ手植えの品です。
馬毛・豚毛・山羊毛、毛の材質を変えることで、
様々な用途や革に対応します。
ハンドルの形は、小判型と角反り型の2種類ご用意しています。
手になじむ型をお選びください。

ホコリ払い用

やわらかい馬毛を使用し、毛足(毛の長さ)を40㎜と
長めに作りました。
やわらかい毛足で皮革を傷めずにブラッシングが可能です。
洋服ブラシのように、こまめにブラッシングしてください。
外出された後や靴磨きをされる前にはホコリ払いが必須です。

靴磨き用

靴磨き用のブラシは、ハードタイプの白豚毛と
ソフトタイプの白馬毛の2種類あります。
【左】【上】白豚毛
オーソドックスな硬さの白豚毛を使用しました。
豚毛はしっかりとしたコシがあります。
その強いコシで、余分なクリームをしっかり取って、靴全体に均一に薄く広くのばします。
【右】【下】白馬毛
弾力のある馬の尾毛を使用しました。
デリケートな皮革にもお使いになれるソフトタイプです。
革を選ばずお使いになれます。

艶(ツヤ)出し用

化粧刷毛にも使われるとてもやわらかい山羊(ヤギ)の毛を
使用した靴ブラシです。
鏡面仕上げされた後のフィニッシング(艶出し)や、
ホコリ払いに最適です。
※ 特殊なタイプの靴ブラシにですので、ご使用に関しましては、靴屋さん・靴磨きの職人さんに
ご確認ください。
※ 磨きを完璧に、余分なクリームを取り除いてから
ご使用ください。
靴クリームなどが残った状態で使用されますと、
毛にワックスが付着しブラシ本来の効果が得られません。

スエード用

青銅に燐(リン)と錫(スズ)を加えた燐青銅線は、
弾力に富み 強度や耐食性に優れた線材料です。
この燐青銅線の極細(直径0.07㎜)なものを束にして、
手植えしたスエード用のブラシです。
密集させて植えた極細の燐青銅線が、起毛の内部のホコリや
汚れをかき出し、毛の流れを整えます。

その他の関連商品

コバ用ブラシ

弾力のある馬の尾毛を使用したコバ用のブラシです。
持ち手が反っていて扱いやすく、
天然の馬毛がコバを傷めずしっかり汚れを払います。

靴クリーム付け

磨き用のブラシの白豚毛と白馬毛の2種類に合わせて、クリーム付けをご用意しました。容器に入ったクリームなどを付けて、
靴に均一に塗ることができます。
靴に合わせて、磨き用と同じ毛をお選びください。
【左】【上】白豚毛:ハードタイプ、【右】【下】白馬毛:ソフトタイプ

靴ブラシのお手入れ

靴ブラシのお手入れですが、
①櫛などで軽くとかす。
②固く絞った濡れタオルで、ブラシ表面を
軽くこすりつけるようにして拭く。
③湿気を残さないよう、風通しの良い場所で陰干しする。
④再度、毛の絡みをとき、毛を整えるように櫛で軽くとかす。
⑤ブラシ表面から飛び出した毛は、
引っ張らずにハサミで切り取る。
※無理やり抜いてしまうと、毛抜けの原因になります。
【靴のメンテナンスと同様に、靴ブラシもこまめに
手入れをしていただければ長持ちします。】

※乳化性クリーム・油性ワックスなど共に蝋が主成分ですので、ブラシに付着したままですと毛が固まってしまいます。
靴のお手入れ時のクリーム(ワックス)の
付け過ぎにはご注意ください。
もしブラシがワックスで固まったり汚れてしまったら、靴用のクリーナーやリムーバーをごく少量つけて洗ってください。
その時、持ち手の木の部分は濡らさないよう
注意してください。